[st-kaiwa2]アンドさん。ブログで頑張って記事を増やせば稼げる!とは思っているんですけど、ブログ記事を書くのに時間がかかってしまって、心が折れそうです(泣)[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]その気持ちよくわかるよ。僕だってそうだったし、ブログで稼いでいる人の大半は同じ壁にブチ当たったんじゃないかな。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]アンドさんはこれまでも記事の書き方とか、記事にされてましたけど…もう少しコツみたいなものを教えてくださいよ‼
気持ちが萎える寸前なんです‼
[/st-kaiwa2]
[st-kaiwa1]…かなり切羽詰まってますね(驚) それなら僕がいろんなブログで使っているコツを紹介するから、モチベーションあげてがんばってみようか[/st-kaiwa1]
もしかしたらあなたもただでさえ文章を書くのは難しいのに…それを毎日1記事とか書くなんて…と思いつつも、これからアフィリエイトで頑張るんだと、ブログに挑戦されたかもしれませんね。
最初の5~6記事は1記事に3日間とか膨大な時間をかけて、なんとか頑張って書いたかもしれないけど少しづつ稼げる気配が全く感じることができずにやる気を落としてしまう。
そうなるとズルズルと記事を書くことをやめて、ほかの稼げそうなアフィリエイト手法を探し回る日々に逆戻りしてしまう人をこれまでさんざん見てきました。
でも、今お読みのあなたもこれまでブログアフィリエイトを挫折してきた人たちも、文章を少し難しく考えているだけかもしれませんよ?
ブログ記事もちょっとしたコツがわかるだけで、サクサクと文章が書けるようになって記事も量産することができます。
ということで今回の記事テーマはブログ記事を10倍速で書けるスピード文章術について紹介します。
ブログ記事に必要なことを情報発信ができているかだけ
あなたも僕も小説家でなければエッセイストでもありません。いわゆるブロガーです。
専門家も「なんて高等な技術を使ってるんだ」と、うなるような高尚な文章だったり、読者がつい泣いてしまうような感動を呼び起こす文章のセンスも必要ないんです。
[st-kaiwa1]どうしもてキレイな文章だったり誰からも叩かれない文章を書かないとと思う人がかなりいるんですよね[/st-kaiwa1]
正直にいうと、多少文章が汚かろうが喋り口調の文章でもいいんです。
稼ぐためにブログを使うなら、記事で情報発信さえできていれば全く問題ありません。
[st-kaiwa3]とりあえず記事のクオリティを気にしなくてもいいということですか?[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa1]あとで説明はするけど、まずクオリティは求めなくていいです。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa3]そうなんですね。ちょっとブログ記事を書く時のズンと重い感じが楽になりそうです。[/st-kaiwa3]
なぜ文章を書くのに時間がかかってしまうのか?
文章を書くのに時間がかかって当たり前なのです。なぜなら誰もビジネス用の文章の書き方を教えてくれてないから。
文章の書き方を教えてもらうのは、小学校の作文の時間くらいです。
起承転結を考えて小説のように美しく・・・
こんな感じで小学校の頃、習いませんでしたか?
小さい頃からの刷り込みで文章を書く時は、無意識に起承転結を考えながら立派な文章に仕上げなければ!と思ってしまうんです。
しかし、ビジネスの文章に必要なのは【わかりやすさ】
文章をうまく書かなければいけないという“呪縛”を捨てなければいけません。
文章とは単なるコミュニケーションツールの1つです。
文章を書き出す前に、“上手く書かなければ・・・”とか“文章は格式高く書かなければ・・・”という考えを捨てるマインドセットが必要です。
10倍速でブログ記事を書くコツとは?
文章とは、どうやって書くかではなく『何を書くか』。
『何を』・・・つまり素材です。
素材さえあれば、書くことに困りません。
ここで言う素材とは《独自の事実・数字・エピソード》のことです。
文章とはひねり出すものではなく、素材を集めてその素材に目を向けること。
逆に言うと、素材がないのに0から書こうとすると絶対書けません。
素材はあればあるほど良く、いかに素材を集めて相手に伝えたい話にするかが重要です。
ここからは具体的にブログ記事を早く作成する方法を紹介します。
ゼロから文章をかかないためのステップ
・読者や悩みを具体的に決める。
・記事の設計図をつくる。
・材料を集める。
・リライトする。
・画像や装飾、見出しも一番最後。まずは徹底して書き上げる。
・記事はすぐに更新しないで次の日に落ち着いて推古する。
悩みや読者へ伝えたいメッセージが具体的だと素材が集めやすい
まず目的を考えましょう。
書くこと自体を目的にしてはいけません。
この文章を読んで相手に「どう思ってほしいか?」と考えながら書きましょう。
読者を明確にしないと書くことはとても難しいです。
目的をはっきりさせ、誰が読むのかを常に意識しましょう。
ターゲットはできるだけ絞ったほうが良いです。
ターゲットを絞ることで、文章が尖り読者の気持ちに刺さる、印象的なものになります。
ターゲットを絞り込むからこそ、ターゲットを変えた瞬間に同じ話でも話す内容が変わってきます。
ですので、ブログでも毎回ターゲットを変えるのもアリですね。
自分が面白いではなく、相手が面白いかどうかを考えましょう。相手を意識することが大切です。
万人受けするようにと八方美人的文章だと、読者不在になり結果誰の気持ちにも刺さりません。
ターゲットを絞り込むのが難しい時は、自分の身近な人の顔を思い浮かべると良いですよ。
また素材は一度に集めるのではなく、長い時間を使って集めましょう。
気になったこと、素材になりそうな事はとにかくメモして記録に残しておきましょう。
ブログ記事の設計図をつくる
料理をつくるときはレシピサイトで作る工程を見たり、家を建てるときは入念に設計図をみたり
1つの演劇作品は脚本をもとにつくりあげるように、ブログ記事も書きはじめる前にはブログの設計図を作ると、あとあと文章を考えるのも、材料を集めるのも楽になる。
いろんな業界でよく「段取り八部 仕事二割」「準備8割 仕事2割」と言われるので、一度は聞いたことがあるかもしれませんね。
僕は映像業界ではじめて聞きまして、昔は番組を作るのに撮影や映像編集がメインの仕事だと思ってて、でもメインと思ってた仕事は全体の2割。
現場の先輩からも「準備さえキチッと出来てれば、あとはそのとおりに撮影編集するから大変なことはねぇ」と言われ、
番組も脚本や出演者依頼(キャスティング)、撮影場所探し(ロケハン)、撮影スケジュール作成(香盤表)と準備がどれだけ全体の中で重要かということ。
記事にはある程度の型があります。
AREAやAIDAMだったりが有名ですが、僕としては記事の一番簡単な形としては「結論→理由→証拠→まとめ(再度結論)」がいいです。
これが一番の基本の型として、理由と証拠が複数あるなら下のように結論とまとめの間に増やしていくイメージです。
ブログ記事もつくる時、はじめは真っサラな状態から見出し、記事、見出し、記事とカチャカチャと入力してたけど、
記事をつくりながら記事で伝えたいことがブレてきたり、途中で読み返しては記事の方向性を修正したりと、あーでもないこーでもないと悩みながら書き進めていたから、途方もなく時間がかかってました。
それが記事を書く前にテキストに箇条書きに入力したり、紙に書きでもいいから見出しのような一言と、なんとなく内容だけでも書いてるとそのあとの記事作成がスムーズに進みますよ。
僕が今、使ってるのは「マインドマップ」です。
入力してしまえば、直感的に見出し部分の順番を変えたり、記事全体を俯瞰して見ることもできるのでおすすめです。
途中経過だけど、アウトラインを決めてさらに肉付けしていきます。
これからマインドマップを使ってみたいと思われたら、マインドマップソフトの「XMind」とか無料なんで初めての人にはいいですよ。
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ブログ記事の素材を一つひとつ組み立てていく
どんな読者にどんな内容を伝えるのかが決まれば、ブログ記事のキーワードも決まってきますのでキーワードをもとにライバルチェックを行いながら、記事の素材を集めていきます。
僕がいうブログ記事の素材は
①ほかのサイトやブログなど、すでに世に出ている情報。
②自分の中にある経験や知識。
この2つのことです。もっと細かくありますが、大まかにはこの2つがブログ記事の素材となります。
箇条書きにしたメモやマインドマップのもとに、自分の知識・経験を付け加えたり、ネット内をグルングルンと駆け巡って素材収集をしていきます。
[st-kaiwa3]アンドさん、すでにある知識や経験はわかるんですけど、ネット内の情報は使っちゃダメなんじゃないですか?[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa1]まぁ、そのまま引用もせずにパクってしまうのは、もちろんダメだけどリライトしていけば問題はないよ。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa4]リライトってすでにある言葉を類義語に変える方法ですか?[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa1]もちろん、その方法もあるけどリライトは即興でする情報のインプットアウトプット作業だと僕は思ってます。[/st-kaiwa1]
リライトについては別の記事でも解説しています。
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素材を並べて、どんなふうに喋るかを考えながら組み立てましょう。
起承転結は無意味であり、読者はそんなことは気にしながら読んでいません。
どう伝えれば相手に伝わるかを考えることのほうが重要です。
画像や装飾、見出しも一番最後。まずは徹底して書き上げる。
一気に勢いに任せて書きましょう。
誤字脱字は気にせずとにかく止まらずに最後まで書きます。
もう無心、無我の境地、感情を捨てたロボット…どんな表現でもいいんですが、とことん記事を書くことに没頭します。
[st-kaiwa3]ペンがのるというか、書くことに没頭できるタイミングってありますよね。[/st-kaiwa3]
[st-kaiwa1]そそ、あるある。僕はライティングハイって言ってるけどね(笑)[/st-kaiwa1]
そして全て書ききってから最後に見直します。
「私は・・・」など、当たり前な書き出しをしないように、書き出しだけは少し工夫する必要はありますね。
最後もかっこよく締めなくても、まとまっていればOK!
頭から読んで勢いのまま一気に読める文章が、読み手にとっても親切です。
また、記事を書きながら画像や表、太字や下線ラインと装飾をつけたりする人もいますが、こういった装飾も後回しにしましょう。
記事を書くという作業と装飾といったデザインの作業は、右脳と左脳の脳の役割が別なので切り替えた瞬間に集中力がプッツリと切れてしまいます。
いったん記事を書き終わって、気分転換のように装飾をするのはいいんですが、記事を作りながら交互に行うことはおすすめしません。
記事はすぐに更新しないで次の日に落ち着いて推古する
没頭して勢いよく記事を書いた後は、すぐに文章の表現や誤字脱字を確認せずに一晩寝かせてみましょう。
ライティングハイな状態で確認しても、読み手側の視点で落ち着いて見れないことがあるので、一旦脳内をスッキリと落ち着かせるためにも時間を置いて、確認するようにしましょう。
確認する時は、読み手は意外と知らないことが多いと思っておきましょう。
自分が知っているからと読み手が知っているとは限りません。
文章を一気に書ききると熱くなってしまうので、一晩経って冷静になって見直しましょう。
大まかな流れを確認してから、細かい誤字脱字などを見直すと良いです。
ブログ記事を速く作るために便利なもの
ブログの早く書く流れについては説明してきましたが、さらに早く書くために使っている便利なツールを紹介します。
記事の形をテンプレート化する
記事の型については上記しましたが、その型や記事内広告やアドセンス広告のタグを入れた型をテンプレート化しておくと、記事を書き始める時にスムーズに書き始めることができます。
テキストエディタのような文章入力ソフトで作ってもいいですが、wordpressでブログを運営しているなら「TinyMCE Templates」というプラグインを使えば、記事の雛形を作ることができます。
こんな感じで記事をテンプレート化できす。
wordpressプラグイン「TinyMCE Templates」の使い方はLIGさんの説明がわかりすいのでおすすめです。
[st-mybutton-mini url=”https://liginc.co.jp/web/wp/plug-in/62958″ title=”LIGさんの記事に飛びます” rel=”” fontawesome=”” target=”” color=”#000000″ bgcolor=”#f3f3f3″ bgcolor_top=”” borderradius=”3″ fontsize=”” fontweight=”” fontawesome_after=”” shadow=”#BDBDBD” ref=””]
リライトツールは僕はおすすめします
リライトは類義語変換は有効的な方法なので、僕はツールも使っています。
[st-card id=6535 label=”おすすめツール” name=”” bgcolor=”” color=”” fontawesome=”” readmore=”on”]
類義語ベースのリライトは批判的というか、「そんなリライトやってて文章力がつくわけないだろ」と半ギレで訴えてくる人もいますが…
ブログをスタート時はコンスタントに1日1記事以上はあげた方がいいですし、参考的にブログを見て回るだけでも文章力は身につくと思うので、ツールを使うことはメリットは十分にあります。
さらに言えば、記事を外注すればいいじゃんという意見もありますが、予算的に考えてもツールを使いこなした方がコスパはいいです。
僕の場合だと、複数のブログを運営もしてるのでツールを使うことで満遍なく記事を供給できるのでメリットを十分あります。
タイピングが苦手?それなら声にしてみる
ブログ記事を書くときに必須なのがタイピング。
ワープロやパソコンが世の中に出てきて相当な年数が立ってはいますが、パソコンを使ってもネットサーフィンしかしなかったり、仕事でパソコンを使うような仕事じゃなければ、長い文章をキーボードでカタカタカタと打つのは時間がかかる作業ですよね。
[st-kaiwa4]そうなんですよ。キーボードを見ながらタイピングしてるので時間がかかってしまって…。[/st-kaiwa4]
[st-kaiwa1]それならタイピングじゃなくて、マイクに向かってしゃべることはできるよね。[/st-kaiwa1]
[st-kaiwa2]まぁ、しゃべるだけなら楽そうですね。[/st-kaiwa2]
話した声を文章に変換する音声認識技術は、スマートフォンの翻訳アプリなんかでよく使われるようになりました。
「UDtalk」や「こえとら」など聴覚に障害がある方向けに日本語を話して日本語の文章にするアプリだったり、
文章入力用の音声認識ソフトでいえば「Amivoice」や「SpeechDragon」がありますが、
アプリでは記事作成には使いづらいし、音声認識ソフトは有料だったりするので結局使いづらいですよね。
そこで無料かつ文章作成に使いやすいサービスがあります。
それがGoolgeドキュメント。
Googleドキュメントは、Googleのブラウザ「Google Chrome(グーグル クローム)」とGoogleアカウントがあれば無料で使うことができます。
アプリからドキュメントを選ぶ
ツールのタブから音声認識をクリック
マイクのボタンを押して、あとはしゃべるだけ!
スマートフォンのアプリや有料の音声認識ソフトも各種使ったことがあるんですが、GoogleとAppleが持つ膨大な音声データによる認識率は無料なのにかなり高いです。
有料のものと比べても遜色ないので、タイピングが苦手なら使わない手はないですよ。
ブログ記事は一度書いても終わりじゃない
今回は、ブログ記事を早く作るためのコツを紹介しました。
ブログ記事も慣れてない頃は時間がかかってしまうことは仕方ないことです。
でも、ブログで稼ぐと決めたならクオリティは気にせずに、まずは慣れることを目的にどんどん書いていきましょう。
「ブログ記事は熱意と魂を込めて読者が喜ぶ記事を書け‼」と根性論を唱える人もいますが、僕は記事のクオリティはブログに記事が増え、読者が多くなってきてから求めればいいんです。
1発目から熱意と魂を込めるのは随筆家や小説家でよくて、僕たちのようなブログを書くブロガーは、読者の反応やPV数、新しい情報など記事の加筆や修正をすることができます。
1発目から力を込めて書くから3日も4日も時間がかかって、10記事も満たない状態でモチベーションが下がっていってしまいます。
アフィリエイトで稼ぎたいなら、モチベーションに直結するのは報酬の金額とPV数、読者からの反応です。
自己満足のための記事だとやる気はそのうち落ちるので、報酬・PV数・反応など自己満足以外の部分に目的をおいて、
読者のためを想い、ブログ記事への熱意と魂は少しづつ込めるようにしましょう。
そのためにも今回のブログを早く書くコツを参考にしていただければ幸いです。
それでは今回も最後までお読みいただき、ありがとうございます。
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