GraziosoとColorfulをガチンコに使い倒したから比較してみた感想
どうも、アンドです。
今回の記事のテーマは「GraziosoとColorfulはどっちがいいの?」っていう話。
GraziosoとColorfulの2つのWordPressテーマの共有した目的は、
ランディングページ(ペラページ)に特化したデザインに作りたい
これ以上、これ以下の目的なんてありません。
アフィリエイトを実践するならランディングページ(ペラページ)を活用する場面というは、いくつでも出てくるので、少しでも機能的かつ専門的、デザイン重視のページを作りたいものです。
ここ数年でいえば、正直ランディングページ特化したWordPressテンプレートといえば、Colorful一強時代があったんですが、最近ではいろんなテンプレートが出て、その中でも注目しているテンプレートがGrazioso。
ということで、
今回は「Grazioso」と「Colorful」の両方を使い倒した感想とお互いのメリット・デメリットします。
これからメールマガジン登録ページを作ってみたり、PPCアフィリエイトや特化サイトでのアフィリエイトに挑戦する方の参考になれば幸いです。
ランディングページ(ペラページ)ってそもそも何なのさ?
出典:VアップシェイプEMS
ランディングページっていうと、画像のような広告ページを思い浮かべるかと思います。
そのイメージでも間違ってないんですけど、広い意味でいうと「読者が最初に降り立つページ」となります。
降り立つんです!
天空の城ラピュタで「親方!空から女の子がっ!」ってパズ〜の声が響いてきそうですが、
降り立つからこそ【LANDING=降着・ 着陸・着水】というランディングページと呼ばれます。
読者がYahoo!やgoogleといった検索サイトで検索ワードを打ち込み、ヒットした先、読者が降り立つページすべてがランディングページと言えます。
(ジブリさん、著作権が強烈なので隠しています(汗))
ですが、今ではLP・ランディングページは、1つのテーマを専門的に紹介している1カラムのページとなっていますね。
この記事では、これは違う!それはランディングページではない!みたいな論争ではなく、なんとなく1つのテーマを専門的に紹介している1カラムのページと思ってもらえればOKです。
ランディングページについてはこれくらいにして、GrazosoとColorfulの比較にいってみましょう。
GraziosoとColorful ランディングページの専用テンプレート比較
ランディングページについては、WordPressとHTML(SIRIUS)の2代派閥もありますが、ここでは触れないようにします。
では、今回はGraziosoとColorfulのWordPressテンプレートについて早速僕なりの比較ポイントを紹介します。
Graziosoの特徴
①洗練されたデザインでプロっぽいページが約1時間でできる
デモページを見てもらうほうが、わかりやすいんじゃないかと思います。
パーツごとにテンプレートがあるから、画像やテキストを準備すればサイト立ち上げから、1時間ほどでデモページと同じランディングページが完成させられると思います。
たしかに多少の慣れは必要になるとは思いますが、これからPPCアフィリエイトのようなランディングページを量産して、収益を増やしていくビジネスなら、短時間でデザイン性の高いページを作ることができることは、けっこうメリットは高いなぁと思います。
②パララックス効果
ウィジェットを使ってのページを制作ができます。さきほどの1時間でできるというメリットを実現させているポイントがココです。
初心者でも簡単に操作ができて、ページの途中でも背景画像を自由に編集ができて、なかなか難しいパララックス効果(視差効果)を活⽤することができます。
③安⼼の返⾦保障あり
WordPressテーマを販売されているところで、返⾦保障対応(10日間)しているところは珍しいんじゃいかと思います。
10日間という期間も、おそらく10日間もあれば、Graziosoの機能や使い方を十分に知ることができるという自信の現れだと思います。
まぁ、気軽に試せるという点でも購入者にとってはありがたい保障なんじゃないでしょうか。
Colorfulの特徴
①カウントダウン機能
この機能があるからカラフルを買った理由第1位といってもいいんじゃないかなっと思います。
カウントダウン機能は、無料ウェブサービスとかWordPressプラグインでもあるので、そちらを使っている人は多いかと思いますが、いろんなタイプのカウントダウン機能をボタン1つで設定できるのは、最大のメリットですよ、きっと。
例えば「表示されたページを24時間だけ公開しますよ」といったカウントダウンも、イチから設定しようとしたら、CSSやらJavaやらプログラムマー的な専門知識とか技量が必要です。
実際やったことがあるんですけど、、、3日間、20時間くらいネットの中から情報を集めては、設定をいじくり倒しながら、失敗したら画面をグーパンしそうになったり、イライラと精神的にもドロ沼にハマりそうな状態でやってました、、、
それがクリック1つで設定できるのは、めっちゃありがたいです。
②ホバーウィンドウ機能
この機能があるからカラフルを買った理由第2位!!
うん、けっこうブログやってたりすると憧れる機能が、ホバーウィンドウ。
画面にいきなりフワッとクリックしたくなる小さな画面がでるアレです。
でも、けっこう憧れる機能ではあるんですけど、読者からの反応がイマイチなのもあります。「邪魔っ!」って言われたこともあるので、今ではあんまり使ってないんですけど(汗)
③見出しデザイン機能
見出しデザインは、バリエーションが多いのでかなり重宝します。
特に、ページがビリビリっと破れている感じの見出しは目を引きやすいですからね。
ビリビリな見出しを使っているページ=Colorful使用ページと言ってもいいんじゃないかと思ってるくらい使われていますもんね。
GraziosoとColorfulの共通したポイント
GraziosoとColorfulの個別の特徴をお伝えしましたが、ここでは共通したことをお伝えしましね。
①レスポンシブ機能
PC、スマホ、タブレット、、、どれを使ってもページが適したサイズに表示されるレスポンシブ機能。
僕もそうですけど、ブログ訪問者の数って、スマホやタブレットのモバイル端末からの訪問が半数を超えてるから、レスポンシブ機能は今のご時世ブログ運営には必須ですよね。
特にGraziosoは、レスポンシブ・グリッドシステム・フレームワークというのを採⽤されていて、 各種メジャーなブラウザやタブレット端末、スマートフォンからの訪問で、ベストなレイアウトで表⽰されます。
②1カラムフラットデザイン
ブログデザインって、流行りがあるんですよ。ヘッダーとかロゴに関しても。googleさんのロゴも今では安定のフラットデザイン。
国内の⼤⼿企業のランディングページでは「1カラム フラットデザイン」がほとんどです。GraziosoとColorfulでもそんな1カラムフラットデザインが、HTMLやCSSみたいな専門知識とか覚えなくても、簡単に作れます。
③使い⽅ガイドの設置
購入者限定でのWordpressの設置や使い方を解説したサイトがあります。
ほったらかしのページではなく、テーマが更新されるタイミングだったり、Graziosoに関しては毎月2回程度、随時更新されるので、これからランディングページをビジネス活用していきたい人にとっては、こういったフォローがされているのはかなりありがたいです。
GraziosoとColorful どうビジネスに活用していくか?
これからアフィリエイトでランディングページを活用しようとするなら、GraziosoとColorfulがどんなポイントで活用できるか紹介します。
Graziosoは特化サイト、ペラページ向け
Graziosoは、リスティング広告を使ったPPCアフィリエイトや、物販商品をアフィリエイトするビジネス。または10ページ程度の特化サイトをメインとしたビジネスに最適だと思います。
高デザインのランディングページを量産しながら、報酬を上げていくことを考えると、Graziosoは短時間でもランディングページを作ることができまし、特化サイトににしても高デザインのものがつくることができます。
副業アフィリエイターのような時間がシビアな人にとっては、画像などを用意して、パーツを組み合わせていくだけで短時間で高デザイン、ストーリー性のある反応率が高いページが完成するというのはメリットとして非常に高いです。
Colorfulは個人コンテンツやメルマガ誘導ページ向け
Colorfulは、自分で作ったコンテンツの販売や、メルマガ登録ページを作ることに最適です。
Colorfulの特徴でもお伝えしたように、カウントダウンとホバーウィンドウの2つの機能を使えば、成約率アップにもつながりやすいですね。
それに自由度もColorfulのほうが高いと思いますので、ちょっと時間をかけてオリジナルのページを作り出していくこともできるので、個人コンテンツやメルマガ誘導には向いています。
GraziosoとColorful の比較まとめ
今回は、ランディングページ専用テンプレートのGraziosoとColorfulを紹介しました。
2つの共通点とそれぞれの強みなどお伝えしましたが、あと大きな違いといえば価格ですかね~。
Grazioso・・・19,800円
Colorful・・・8,760円
Colorfulの方が安い、、、と思いますが、機能的な面を考慮するとGraziosoもコストパフォーマンスはかなり高いです。
それにどちらにしてもランディングページを本格的に外注するとしたら、僕の経験上3万円~8万円は請求されるので、どちらを選んでも安いんですよね(笑)
ランディングページ特化したWordPressテーマっていう共通部分はありますが、さらに使う目的やこれからやってみたいビジネスモデルで、
GraziosoとColorfulのどっちを使う?という疑問にぶち当たる時があるかもしれません。
そういった時に、今回の記事を参考にしてもらえらばと思います。
では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。