コピーライティングのスキルや技術とは?
ブログ運営では、記事作成は必須ですよね。
でも、ブログで収益を得たい人にとっては、必須とわかっていても、いざ記事を書こうとすると「私には書けない」「どうやって書いたらいいの?」「まったく指が動かない」と悶々と考え、行動が止まってしまって、稼げないというマイナスのループに落ちてしまうことがあります。
記事を作成する、ここではコピーライティングの技術として紹介していきますが、はっきり言って経験からいうと「書けないよ〜」ともがいている人は記事が書けないんじゃなく、0から1を想像すること、無から有を創造することに悩んでいるんですよね。
商品やサービスを紹介して報酬を得るアフィリエイトにとって、コピーライティングことセールスライティングは必ず必要なスキルです。学校では教えてもくれない、教えてくれる人もいないコピーライティングの無から有を作り出す方法について、今回は紹介してきます。
コピーライティングとは?
コピーライティングは、前回記事で紹介したように、コピーは、商品・商材・サービスなどを購入や登録を促すための文章。
コピーライティングは、その文章を作るための技術。
簡単にさらっというと、そういう意味なんですが、今回はもう少し幅広く説明していくと、ネットビジネス、とくにアフィリエイトで稼いでいきたいなら、コピーライティングとセールスライティングは知っておくべきです。
コピーライティングとセールスライティング
コピーライティングとセールスライティングの解釈については、線引が曖昧な部分もあって、それぞれだと思いますが、今回は私なりの解説をしていきます。
コピーといっても、その幅は広くキャッチコピーだったり、動画や音声コンテンツにも誰かに何かを伝えるための構成に、コピーライティングのスキルは必要となります。
さらにセールスライティングは、コピーの中でも相手に商品やサービスを購入・登録する行動に誘導させることへ特化した文章。
なので、コピーライティングの中の分類の1つとして、セールスライティングがあるようなものです。
イメージを図にしてみると・・・
例えば、自分自身を紹介する(ブランディング)のためにも、コピーライティングは必要となります。
そして、セールスライティングは販売や登録など、実際に報酬に直結するために特化されたライティングで、セールスレター(ランディングページやスクイーズページ)など、読者に直接的に販売や登録を働きかけるもので使われています。
コピーライティングは、ネットビジネスで売れるための必須スキル
これまでも何度も説明している通り、アフィリエイトに特化したネットビジネスを展開していくなら、セールスライティングも含め、
コピーラティングを学ぶことは必須です。
ビジネス×コピーライティングの関係は、
ドラえもん×四次元ポケット
牛丼×紅しょうが
ルフィ×麦わら帽子
のように・・・
四次元ポケットのないドラえもん
紅しょうががない牛丼
麦わら帽子がないルフィ
正直魅力が半減。いや半分以下になっちゃいます。
それくらいビジネスに、コピーライティングは必須です。
例えば、ダイエットサプリの紹介ページを作り、そこに100人の見込客が訪れたとします。
コピーライティングスキルを磨かず、ダラダラとサプリを紹介しただけのような記事だと、100人中、運良く1人に購入してもらえる程度だと思います。
それがコピーライティングのスキルを磨けば、サプリを購入してくれる人は、100人中5人でも10人でも20人でも、その可能性は大きく広がり、購入者が増えるということは、報酬もそれだけ増えるということ。
集客の先にある商品やサービスをアフィリエイトする。
実際に報酬に直結する部分にコピーライティングが、とても重要な役割を持ちます。
ビジネスという大きな仕組みの中で、集客という歯車だけが上手く回ったとしても、コピーライティングという歯車が噛み合わなければ、あなたのビジネスはスムーズに動き出すことはありません。
要は、アフィリエイトでのコピーライティングスキルは、
読者や見込み客から購入者・サービス登録者へ
となっていただくためのものです。
コピーライティングスキルは3つのNOTを打ち破る技術
さらにもう少し踏み込んでみると、
読者や見込み客から購入者・サービス登録者へ
という課題をクリアするためにも、
読者や見込客の3つのNOTを打ち破る必要があります。
3つのNOTとは?
3つのNOTは、読者や見込み客の以下の3つの行動のことです。
- 読まない(Not Read)
- 信じない(Not Believe)
- 行動しない(Not Act)
読者の方は基本的に記事をきちんと精読されませんし、途中で読むことをやめたり書かれている内容をそうそう信じません。
昔は「1クリックでザクザク」みたいな文章でも通じたのでしょうが、最近の読者の方は賢いので胡散臭い内容は信じもらえません。
(私も信じてない(笑))
精読もしない、そうそう信じもしなければ、結果として商品の購入やサービスを登録するなんて行動にも移りません。
だからこそ、読まない・信じない・行動しないの3つのNOTを解消、打破するべくコピーライティングスキルが必要になってきます。
もし、この3つのNOTを打破するようなスキルを別でお持ちなら、そもそもコピーライティングスキルを学ぶ必要なんてありません。
コピーライティングは応用力がハンパない
コピーライティングスキルは、いろんなネットビジネスで応用が効きます。
いくつかの例をあげてみると
コピーライティング×Twitter(ツイッター)
日本国内では、未だに140文字の規制が残るTwitter。
140文字の短い短文にコピーライティングは必要なのか?
「とりあえず、なんでもいいからつぶやいとけ!」と思う人も多いようですが、こんなコピーライティングの必要性を薄く感じるところに、逆に必要性が生まれ140文字という制約があるからこそ、コピーライティングスキルが活きてきます。
拡散力が武器となるTwitterをみてみると・・・
「ゆるい」「とりあえず」「なんとなく」といった投稿(つぶやき)が並んでいます。
そして、フォローしている人が多ければ多いほど投稿がどんどん流れていき、読まない、読まれない投稿もたくさんあります。
Twitterではコピーライティングスキルを使い、目立つ・違和感を出すことでほかの投稿者よりも、「いいね」や「リツイート」をしてもらうことができます
コピーライティング×Youtube(ユーチューブ)
Youtubeはもちろん動画ですので、音声がメインになりそうですが、ここにもコピーライティングスキルを活かすことはできます。
動画を使い音声で相手に語るにも原稿や話す流れ、伝えるための構成、骨組みとなるプロットづくりに役立ちます。
もともと人前に立って話すことを仕事にしたり、豊富な経験がある方なら何もなくてもカメラに向かって、話すこともできると思いますが、そんな経験も技術もない人にとっては前もっての原稿やプロットは必須です。
でも、話すことを仕事にしたり経験豊富な方は決まって、原稿やプロットを大切にされていますね。
コピーライティング×メルマガ
メルマガ(メールマガジン)をビジネスとして利用する。
メールマーケティング、またはメルマガマーケティングは、今も昔もこれからもネットビジネスで活用できる数少ないノウハウの1つです。
メルマガは、「あなたのメルマガを読んでみたい」と思う方が登録し読んでいます。
ですので、なんとなく検索サイトからブログ記事に訪問した方と比べると、メルマガを受け取る方は、あなたのメルマガ、コピーを読む体勢になっています。
この時点で、3つのNOTの読まない(Not Read)は、クリアしていることになります。
メルマガの方が成約率も高いですし、ブログやサイトよりも、より人と人としてのつながりを近くで感じられる媒体がメルマガです。
人と人とのつながりを文章でのみ行いますので、そこにコピーライティングスキルが活きてきます。
コピーライティング×セールスレター
セールスレターというと広い意味でとられることがあります。
セールス(Sales)という言葉があると、ちょっと難しそうと思う方もいるでしょう。
「セールスレターは、セールスマンを紙の上に貼り付け、コピーしたもの」と表現されるように、
(ネットビジネスでは、紙ではなくネット上ですね。)
簡単に言ってしまえば、商品やサービスの魅力を存分に紹介し、実際に購入・登録につながるためのものです。
セールスレターにこそコピーライティングの力が発揮され、キャッシュポイント・収入源になることは間違いありません。
コピーライティング×リアル
コピーライティングが必要になるのは、ネットビジネスだけに限ったことではなく、会社員であれば企画書・プレゼン、または学生でも主婦の方でも、アルバイトやフリーマケット、劇団公演、学校行事などなど、イベントを告知をするチラシを作成することもあると思います。
企画書を読む人、プレゼンを聴く人、チラシを手にする人に、その後の行動を促す、行動しない(Not Act)から求める方向へ動いてもらうためにも、ネットビジネスに関係なく、コピーライティングの力は大いに役立ちます。
コピーライティングの基本と法則(実例)
コピーライティングについての前置きが、長くなってしまいました。
でも、それだけコピーライティングという分野、技術が大切ということを知ってほしいからです。
それでは、コピーライティングの実践的部分に行ってみましょう。
コピーを書く前にPersona(ペルソナ)を考えよう
それでは、実際にコピーを書く前準備として、知っていてほしいことは
100人が100人とも100%響くコピーはない
ということです。
100人の人がいれば、経験も知識も考え方も価値観もバラバラです。
その100人に1つの文章を手渡したとしても、その文章から受ける印象も全く違うものになるはずです。
例えば、、、、
人は、ベッドの上で3分の1の人生を過ごすんだから、
快適さや寝心地は大事にしたいと思ってさ。
それで良いベッドを探してたら、
Sealy(シーリー)のベッドが50万円って、あまりの安さに驚いて、
そのまま即買いしたよ。
という文章を読んで、どう感じますか?
「俺は睡眠は5時間で十分だし、3分の1は大袈裟」
「そうかぁ、人生の3分の1は寝てるんだからベッドは大事かも」
「私はどこでも寝られるから、ベッドに価値は感じない」
「睡眠は大事なんだろうけど、50万は出しすぎ」
「Sealy(シーリー)って何?」
「マジでSealyが50万だったの?安っ!!!」
いろんな感じ方があると思います。
*ちなみにSealy(シーリー)は、リッツ・カールトンなど一流高級ホテルで使われるほどの米国最高級ベッドメーカーで、
100万以上は余裕で越えるベッドが大半です。
それでは、あなたがもしSealy(シーリー)のベッドを紹介するとしたら、誰に対して紹介をしますか?
もうお気づきだと思いますが、「睡眠」「ベッド」に興味がある人、また悩みを持っている人だと思います。
それでは興味や悩みを持っている人は、どんな人なのか?
性別は? 年齢は? 仕事は?・・・と、見込客となるターゲット層の人物像がペルソナです。
ペルソナと聞くと、どうしてもアニメ「ペルソナ」が頭をチラつく(汗)
ペルソナ(読者像)を考える時には、
- 年齢
- 性別
- 住んでいる環境
- 仕事
- 生活の様子
- 学歴
- 価値観
- 抱えている問題
- 家族構成
- 人間関係
のような基本的なところから、
商品やサービスなど紹介する内容によって、さらに絞り込みをかけます。
ベッドを紹介するのであれば、
- 睡眠時間
- 睡眠時の服装、
- 睡眠への考え方
- 睡眠時の問題点
など、ペルソナのイメージを加え、絞り込みをかけます。
最初はあまり難しく考えずに、「たぶん、こんな睡眠で困っている人がいるはず。」くらいのラフな感じで、ペルソナを決め、手紙(letter)を書くように記事をつくることをオススメします。
さらに、ペルソナを想像、リサーチすることに慣れたら、ラフな感じではなく、もっと詳しく設定をしてみましょう。
コピーライティングの基本的技術




コピーライティング=才能っと思う人が多いようなんですが、決して才能がある、なしではありません。
コピーライティングの基本的技術といっても、自分以外の人が読み、理解できればOK!なので、中学までの国語の授業、もしくは小学校高学年くらいの国語力があれば、問題ありません。
大学のレポートのような感じで書いてるワケじゃありませんし、私も卒論なんて書いたことありませんので(笑)
誰かに読んでもらうものなので、読みやすく記事をつくる。基本的な技術といっても、まずはそれくらいです。
コピーライティングには型がある!?
基本的技術は、気にしなくてOKといっても、「でも、どうやって書き出せばいいんだよっ!!」と思いますよね。
そんな時のためのコピーライティングの型(テンプレート)があります。
日本古来の武道・茶道・華道には、強くキレイに品よく見せるための型があるように、コピーライティングにもあります。
まずは学校でも習う「起承転結」もその1つです。
起承転結
文章をつくる上での基本的な型。小学校でも習ったことがあるはずっ!
起=物語のはじまり
承=物語をより詳しく
転=物語が急展開
結=物語の締め
ほかにも
QUEST FORMULA(クエストフォーミュラ)
AIDAの法則やPASONAの法則というのもあります。
QUEST FORMULA(クエストフォーミュラ)
Q=Qualify(宣言)
U=Understand(理解・共感)
E=Educate(教育)
S=Stimulate(興奮)
T=Transition(行動)
AIDAの法則
A=Attentionです。顧客の注意を引きつけると言う意味です。
I=Interestです。顧客の興味を引くと言う事です。
D=Desireです。欲求が顧客にありそれを満足させる事を納得させるようにすることです。
A=Actionです。顧客に行動させることです。
PASONAの法則
商品の魅力をより読者のために伝えやすくする流れです。
P=Problem(問題提起)
A=Agitation(動揺)
SO=Solution(解決策を提起)
N=Narrow Down(希少性を伝える)
A=Action(行動)
コピーライティングには、型はありますが型はあくまでも型です。
いつまでもこの通りに書くのではなく、型にハマってしまい抜け出せなくなると、あまり個性が出せなくなります。
「なるほど、こういう流れで書くと読者の反応が変わるのか」くらいになるまで、自分の中に型(テンプレート)を落とし込み、少し個性を出すこともオススメします。
コピーライティングで胡散臭いは消すべき?
いかにも怪しい文章は、ネットの中にうじゃうじゃとあります。
たった3クリックで…
1日15分でウハウハ…
たったこれだけで女性はあなたの虜
みたいに、読んでも
「いやいや、そんなワケない」
「嘘だな、そんなに世の中 甘くない」
「騙す気マンマンだな」ってツッコみたくなる文章は途方もなくあります。
こういった胡散臭い文章は毛嫌いされることが多く、読んだ方もそのまま退散させてしまうこともあります。
なら「胡散臭い、誇大広告みたいな文章を書かなきゃいいじゃん」と思われたら、それが正論です。
ですが、文章に多少の胡散臭さは必要な要素でもあります。
バランスが大事になりますが、例えば100人が100人とも鼻がもげそうな悪臭は、誰も近づこうとしません。
ですが、「あれっ?なんか臭うぞ」「このニオイ、なんか気になる」って、逆に嗅ぎたくなったりしませんか?
無味無臭なコピーって、読者の心を動かすほどの力がありません。
そこに少々のアクセントとして、ちょっと気になる程度の胡散臭さは入れてみてください。
(胡散臭さという言葉のイメージがあまりに悪いですけど…)
コピーライティングの力を磨く2つの方法
コピーライティングの力を磨く方法として、2つしかないと私は思います。
その2つというのが、
思わず惹かれたコピーを解剖する。
人に指導してもらう。
心惹かれるコピーを模倣
これまでネットの中で、あまり欲しいと思ってなかったけど、コピーを読んでつい買ってしまった。
うっかり購入ボタンを押しそうになった。なぜかグイグイ最後まで読み進んでしまった。
そういったセールスレターに出会ったことはありませんか?
もしあれば、なぜ惹かれてしまったのかを自分なりに調べて、
- この文章の例え話がわかりやすかった。
- キャッチコピーが今までにない視点だった。
- 改行や文字数が読みやすい。
- 画像やイラストがキレイ。
- 結論の裏付けが、とても納得させられた。
などなど、いろんなポイントが見えてくるはずです。そのポイントを次は自分の記事に模倣していれてみるだけっ!
教えてもらうことが一番の近道
「アンドくん 読みやすい文章を書くにはね・・・」
「句読点の打ち方、間違ってるわよ」
「脱字が多いんだから、読み直しなさい」
これまで正しい日本語の文章を覚えるために、小学校で怒られながら、注意をされてことあります?
私は相当怒られました(汗)
基本できないことが多かった子だったので(笑)
だからこそ、日本語の正しい文章を書けるように、根気強く教えてもらうしかなかったんですよね。
それはブログで正しい文章をかけるようになる時も同じこと。
教えてくれる人、添削してくれる人がいることは、ノウハウ教材10本買うより効果絶大。
効果絶大なことは「右足をだして、左足をだせば歩けるっ」というくらい当たり前
(もう古いネタなのかなぁ~COWCOW)
でも、そんな当たり前なことを躊躇していると、ブログも前に歩けない状態になるかもしれません。
コピーライティングは教えてもらい、添削してもらうには、あんまり勇気とか気恥ずかしさなんて不必要なんですけどね。
あとは、誰にお願いするか・・・ここが問題。
読者にベネフィットを伝えてこその、コピーライティングスキル
コピーライティングスキルを使って、アフィリエイトしていくならベネフィットをどう伝えるかは、けっこう重要なポイントです。
ベネフィットとは
コトバンクで「ベネフィット」を調べると。
ベネフィットとは製品やサービスを利用することで消費者が得られる有形、無形の価値のことをいう。
消費者が得られる有形、無形の価値おと言われても、私はあんまりピンとは来ません(汗)
要は、紹介している商品やサービスを手に入れたあとには、どんな未来が待っているのか48インチの4Kテレビで未来像を見せるように、クリアに明確にはっきりとありありと、文章にして伝えること。
それがベネフィットを伝えることとなります。
例えば、最新のスマホや家電を商品説明には、ベネフィットがたっぷりと詰め込まれていて、幼稚園児がおもちゃ箱を発見したかのように読んでいてワクワクしてきますよね。
例えば
iOSは、世界最大の拡張現実のプラットフォームです。
ゲームとアプリケーションは、スクリーンの枠をはるかに超える、
素晴らしく臨場感にあふれた流れるような体験を届けられるようになりました。
iPadの目を奪うRetinaディスプレイとパワフルなカメラを活用して、
バーチャルにあなたの家を模様替えしたり、行ったことのない街を探検したり、
恐竜を散歩させることさえできます。可能性は無限です。
引用元:Apple公式ページ
Echoの頭脳となるAlexaはクラウドベースの音声サービスです。
話せば話すほど語彙が増えて、話し方や好みを学びます。
タイマーやアラームのセット、買い物リストの管理、予定を確認したり追加したりなども声だけで簡単に。
さらに、出かける前に天気やニュースを聞いたり、
スポーツの試合の結果、近くのレストランなどの確認もできます。
引用元:Amazon
ここでは、Apple社のiPhoneやAmazonのEchoを例に出してみましたが、いろんな広告を見ていると、ベネフィットをたっぷり詰め込まれたものをよく見かけます。
これから街中でもベネフィットが、キレイに紹介されている広告をチェックしては、コピーライティングの参考にしてみるといいですよ。
コピーライティングを自動でできないものか?
ブログ運営に慣れた頃、どうしても記事を自動的に、また効率よくできないかと考えたりしてしまいます。
そうなるとクラウドワークスのようなサービス会社に外注したり、記事作成ツールを購入して、自動で作るという2つの方法に行き着きます。
どちらにしても最初に費用がかかるので、軍資金があればやってみるのも1つの手。
でも、ブログでやる上では記事の独自性や個性といったものが、どうしても他人やツールにまかせてしまうと皆無になってしまうので、自分でも記事が書ける、手伝い程度に頼むくらいの割合がベストではと思います。
では、記事作成に慣れてきた頃にツールを試してみたい。稼げる記事が作れるようになってきたから、もう少し効率よくコピーを書きたいという時が訪れたら、1つの参考としてオススメしたいのが、リライトという方法です。
要は、参考になる記事を見つけて、その記事をコピーして貼り付け、その文章を自分なりにアレンジしてしまうという方法。
例えば、
Twitterにより12月14日からログイン凍結されていたTwitter投稿まとめサービスのTogetterが21日、1週間ぶりに復活した。
引用元:Yahooニュース
こんなトレンド感溢れるニュースを見つけて、ブログに記事を作りたいとして時に、リライトをやってみると
12月14日(木)のToggetter凍結の衝撃から1週間が過ぎた21日。
Twiterの怒りが収まったのか突然の復活にTwiter民の歓喜の声がっ!
リライトは、「凍結」→「停止」のような類義語を使う方法もあれば、ただただ語順を並べ替えたり、自分の表現に言い換えたりすることで記事も簡単につくる方法です。
このリライトは、ブログ運営者7割の人がやってるんじゃないかと思うくらい、けっこうメジャーな方法です。
(もう知ってるかもしれませんね)
少し話しが脱線しましたが、記事を効率よくつくるとしたら、このリライトという作業をツールを使い、効率(リライト)×効率(ツール)で2倍速できるものもあります。
その方が外注費よりも費用も安くできるし、読みづらい自動記事作成ツールよりも個性的にかつ読みやすくできます。
コピーライティング×ツール
リライトに特化したツールといえば、MSR(メイン・サイト・リライター)です。
私も利用していて、レビュー記事もありますので、お読みいただければと思います。


リライトツールもいいんですが、それよりもライティングスキルをそのものを学ぶ方が、まずは先決だと思います。
いいライティングが書けないと、そもそもリライトも難しいですからね。
では、その手助けになるのがライティング教材です。
コピーの解剖や人に指導してもらう。
この2点の補足としても教材を1つくらいは、手にしていた方が良いですよ。
コピーライテイングの教科書
ライティング教材については、いろんな書籍や教材があります。
では、オススメの教材は?と聞かれることもあるので、私がオススメしている教材が「ネットビジネス大百科」です。
詳しくは、レビュー記事をお読みいただければと思います。
コピーライテイングについて【まとめ】
今回は、コピーライティングのスキルや情報をお伝えしました。いろんなスキルやテンプレートはありますが、
コピーライティングを活かすアフィリエイトをメルマガやブログで実践する時のスタンスも大事になります。
どういったスタンスかというと、
与えよ、さらば与えん
情けは人のためならず
と外国でも国内でも、使われる似たような言葉です。
何かほしいものがあれば、まずは自分から与えていく。
だれかのために動くことは回り回って自分のためになる。
という意味ですよね。
ビジネス心理でもすでに知っているかもしれませんが、返報性の原則というやつです。
返報性の原則とは
人は誰から何かしらの与えられた場合に、何かお返しをしたくなるという感情を抱くいう心理。
ブログでアフィリエトし、収入を得たいなら、まずは、価値ある情報をすすんで与える必要があると思います。
価値を提供した先に、信頼や信用を積み重なり、報酬にもつながってきます。
でもブログでもビジネスを始めた当初は、いち早く報酬を手にしたいと、その目的が第一優先になってしまってブログ1記事目から、「ほら、商品を紹介したよ。じゃんじゃん買ってね」というスタイルは、あまりにも読者や見込客を甘くみてるな・・・とつくづく思います。
もちろん、これまでアフィリエイトを実践し、実績を上げている人ならまだしも、初めましての新一年生のような人が、いきなりグイグイ売り込みをかけると、最近の読者は、目が肥えている人も多いので、よくありがちな広告文や紹介の方法では、なかなか購入につながらないんですよね。
私も含めて、人は1日に1,000以上の広告を目にしていると言われています。
スマホアプリやニュースサイトの広告新聞・折込チラシ・電車の中吊り・テレビ街中の大型電光掲示板・看板・お店の中のポスターなど、じぃ~と角から角まで興味をもってみる広告から、振り向いた時の視界の隅にうつる広告まで、今日一日でどれくらいの広告を目にしたか、数えるのも無理でしょうね。
そんなに広告を見ているんですからネットビジネス、とくにアフィリエイトをやっていくなら、
「これで億万長者」や「2ヶ月で桐谷美玲体型に」
「成功で、家族みんなで笑顔になれる」みたいに
よくある広告文を使ったとしても、1,000ある広告の中の1つとして、頭の中で処理されるので、印象としては残らない、またはほかの広告に目が行ってしまうことになります。
その他大勢の広告にならないためにも、必要なのがコピーライティングを通して読者との信頼を築くこと。
コピーには、信頼を築くための力があります。
今回紹介したスキルも、まずは読者とコピーを通して交流や信頼を築くことを意識して、活用してみてくださいね。
では、最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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